たこ焼き

たこ焼きとは?発祥、作り方、食べ方などを解説!

たこ焼きとはたこ焼きを誰かに説明するとしたら、あなたならどのように解説しますか?

ここでは、小学生や外国人でも分かるように、たこ焼きとはなんなのかについて解説してみたいと思います。

では、参りましょう!

たこ焼きとは…なんですか?

たこ焼きの仕上がり

たこ焼きとは、小麦粉を使った球体型の食べ物です。
大きさはピンポン球ほど。

たこ焼きには、外側の皮をカリッと焼いたものと、外側の皮がやわらかい2つのタイプがあります。
中はどちらもフワっとしていて、タコもプリプリ。

たこ焼きの生地は、ほんのりダシが効いているので、とても美味しいです。
(ダシは、カツオや昆布の旨味成分)

たこ焼きを作っている途中たこ焼きは、食感やダシの香りをリーズナブルな価格で食べられる「おやつ」であり、「つまみ」であり、「食事」です。

たこ焼きの作り方

たこ焼きに入れるそれでは、おいしいたこ焼きの作り方をご紹介しましよう。

まずは生地の作り方です。
分量は、小麦粉(薄力粉)1に対して、ダシ汁(カツオや昆布で取ったダシ)4の割合。

1. ダシ汁に卵1個を入れてよく混ぜる
2. 卵が混ざったダシ汁に、小麦粉を加えて混ぜる

この手順で作ればダマになりにくく美味しい生地(たこ焼き液)が完成します。

たこ焼きの 黄金比 !

小麦粉1
水(ダシ)1
卵1個

この比率を覚えておくと、たこ焼きの生地が、少量から大量まで作ることが出来ます。

順番は、水(ダシ)と卵をを先によく混ぜたあとで小麦粉を入れてかき混ぜます。

たこ焼き生地生地ができたら、まず、よく溶いた生地を半円型の窪みがある鉄板(銅板や)に流しいれ、
次に、タコと薬味入れます。

タコの種類

主にマダコ

薬味

・天かす
・刻みネギ
・刻み生姜

鉄板で3~4回に分けて、球体状に回し焼きましょう。

きつね色のたこ焼きキツネ色(薄いこげ茶色)になったら、出来上がり!

たこ焼きの食べ方は?

たこ焼き画像お店によって食べ方はさまざまです。

例えば、焼き上がった熱々のたこ焼きに、ソースを塗り、その上にパラパラと青のりとかつお節をかけるパターンが多いような気がします。

これに好みでマヨネーズやネギをかけるパターンも見られます。

※私の店では、お客さんの要望でソースとマヨネーズと花かつおと青のりの順で、トッピングをしていました。

ただ、地域や各家庭によって、独自の食べ方もあります。
何もかけないで食べる地域もありますし、ポン酢やダシ汁に付けて食べる地域もあります。

家庭では、薬味にキャベツを入れたり、桜エビを入れたり…本当に色々。

一番美味しい状態で食べたいなら、熱々を食べましょう。
出来たてのたこ焼きを食べるのが抜群に美味しいです。
ですが、熱いので火傷には気をつけましょう。

たこ焼きの味

たこ焼きの味たこ焼きの食べ方が分かった所で、食べてみたくなりますよね?

たこ焼きは、ソースをかけて食べることが一般的です。
なので、たこ焼きの味は、ソース味と答える方が多いのではないでしょうか。

しかし、中には醤油をかけて食べる人もいますので、その場合のたこ焼きの味は、醤油味となります。

ソースをかける前のたこ焼き本体の味は、少しダシ(カツオや昆布)の旨味が感じられますが基本薄味。

ダシ汁の味とは、料亭のお吸い物とか、おでんの汁等を想像してみてください。
そんな味がたこ焼きの生地に入っています。

とは言え ダシの味や香りが、全面的に前に出ているわけではないく、微かに香る程度ですので、たこ焼きに何をかけて食べるかにより、味は大きく変わります。

たこ焼きの生地

たこ焼きの生地たこ焼きの生地は、水分が多いのでドロドロと言うよりも、サラサラとした状態の生地です。

サラサラの粉ものと呼ばれる生地は、熱を通しても固まりずらいと言う性質があります。

たまに「生焼けだった!」とお客さんから言われたこともありました(笑)。
決して生焼けではありませんので、安心して下さい。

火が通っていても、固まらずトロ~リとした食感です。
表面は鉄板でカリッと焼くので…「外はカリッと、中はフワっと」が実現するのです。

たこやきの中身微かに香るダシの利いたたこ焼きの生地と、外はカリッと中はフワっと、のギャップのある食感、中のプリプリとしたタコの歯ごたえ…

これがたこ焼きの味であり、魅力です!

たこ焼きのトッピング

トッピングは本当に、自分の好きな物をかけましょう。

一般的には、鰹節と青のり、マヨネーズをかけるというのが多い気がします。

ただ、私の知り合いには、七味唐辛子をかける人もいますし、マヨネーズだけの人もいます。

たこ焼きの隠し味

私の店では、生地に醤油を隠し味程度に入れてました。
なぜって、実は、醤油が入ると味がグッと引き締まりますからね。

更に言えば、もっとフワっとさせたくて「山芋」を擦って生地に入れていたこともありました。

魚介類の好きなお客さんの為に、エビやホタテを入れたたこ焼きも考案したり…(笑)。

好きな味をカスタマイズ(使う人の好みに応じて変える事)出来るのがたこ焼きの魅力です!

たこ焼きの食べ方に、正解が無いのが…正解です。
自分の食べ方を考えて 発見するのも、たこ焼きの良い所です。

たこ焼きの値段は…?

統計を取った訳ではないので、たこ焼き屋をしていた私の感覚です。

大阪の平均は
たこ焼き 6~8個入り 約200円~約300円
が相場のようです。

人口約1,400万人の東京では、大型たこ焼きチェーン店が目立ちます。
全国で有名処の「築地銀だこ(つきじぎんだこ)」では、たこ焼き 6個500円(税込)です。
※2021年11月20日現在
「築地銀だこ」食べログ

東京の平均は
たこ焼き 6~8個入り 約400円~約500円
と言った所でしょうか。

大阪は個人店が多いので 安い所だと「たこ焼き 6個100円(税込)」の値段の店もあるようです。

中でも、大阪の此花区には「たこ焼き 15個100円/7個50円(税込)」なんて店もありました。
甘栄堂(かんえいどう)」は日本一安いたこ焼き屋さんで有名です。

たこ焼きはどの地域にあるの?

たこやき店たこ焼きは 日本全国に分布していて、家庭で作る地域もあれば、たこ焼き店が多く出店している地域もあります。

たこ焼き店は、全国47都道府県どの地域にもあります。
特に関西地方を中心にお店の数が多い傾向にあります。

以下の表を見てもらえば分かるように、一番たこ焼き店が多い地域は、大阪です。

たこ焼き店/人口10万人の数ランキング

たこやき店ランキング出典:NTTタウンページ(株)タウンページデータベースより

NTTタウンページデータベースによると「たこ焼き店」登録件数から、人口10万人当たりの店舗数ランキングのデータがあります。

1位…   大阪府   5.79件
2位…   石川県   5.67件
3位…   高知県   4.65件



45位… 神奈川県 0.68件
46位… 新潟県  0.55件
47位… 沖縄県  0.43件

大阪は流石、たこ焼き発祥の地だけあります。
石川県も、マダコ、ミズダコの名産地ですからね。

推計人口が、約924万人の神奈川県は、大阪より約43万人も多いのに45位です。
※2021年10月1日現在

いかに、たこ焼きが地域(大阪を筆頭に関西~九州)に浸透しいるかが伺えます。
関西から離れれば離れるほど、食文化も違ってくるんですね。

たこ焼きの発祥は?

たこ焼きは、昭和10年(1935年)に大阪の西成区にある「会津屋」が発祥と言われています。

当時子供のおやつとして流行っていた「ラジオ焼き」と兵庫県の郷土料理である「明石焼き」を掛け合わせてで北野が「たこ焼き」です。

中にタコを入れて作った料理を「たこ焼き」と名付けて「会津屋」が販売したのがたこ焼きのはじめと言われていようです。

◆ラジオ焼き◆
明治時代から大正時代にかけて、子供のおやつとして流行っていた料理。
小麦粉を使った生地に、醤油味の牛スジ肉が入った球体状の料理。
今のたこ焼きの鉄板と同じ、半円型の窪みがある鉄板で球体状に回し焼いた物。

◆明石焼き◆
兵庫県明石市の郷土料理で「卵焼き」とも呼ばれている料理。
ジン粉(浮粉:小麦デンプン)、小麦粉を使った、とても柔らかい半球型の料理。
中の具はタコのみ、ソースなどはかけず、ダシ汁に付けて食べる。

たこ焼きのルーツとも言われる「明石焼き」が誕生したのは、江戸時代末期 今の兵庫県明石市だとされています。

その後に「明石焼き」をヒントに誕生したのが「たこ焼き」です。
昔なら…大阪に行かなければ、食べることが出来ないたこ焼きでした。

しかし、今はどうでしょう?
冷凍技術の発達により、冷凍食品の質の向上が目まぐるしいほど発展しています!

コンビニエンスストアをはじめ、スーパーマーケットの冷凍食品売り場には、本格的な美味しさの冷凍たこ焼きが並んでいます。

冷凍たこ焼きは、今では以前に比べて、格段に美味しくなっています。
これで更に、たこ焼きが手軽に食べられるようになりますね!
でも、やはり…焼き立てには敵いませんけど(笑)!

たこ焼きについてのまとめ

たこ焼き3個いかがでしたか?
たこ焼きについて解説しましたが、美味しい食べ物って言うことは、伝わったと思います。

  • たこ焼きとは、大阪発祥の郷土料理である。
  • よく溶いたたこ焼き生地を、半円型の鉄板で丸く焼く。
  • たこ焼きの出来上がりは、好きなトッピングで食べる。
  • たこ焼きの値段は、関西の方が安い傾向、東京は高め。
  • たこ焼きの誕生は、昭和10年(1935年)比較的近年。
  • 今では、コンビニでも美味しい冷凍たこ焼きがある。

そして、たこ焼きの食べ方に正解が無いのが…正解です。

たこ焼きは、気取って食べる料理ではありません。
気軽に、好きなように、楽しく、美味しく食べた者勝ちです。

たまには、おやつに「たこ焼き」でもいかがですか?

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